2020 10.06 tue

これが末っ子の底力!
ビッグアイランド産
ウィレライキハニー

A Baby Brother Has Such Possibility!
The Secret of the Wilelaiki Honey
BIG ISLAND BEES

優秀な兄と姉をもつ末っ子は大変です。周りはまずお兄ちゃんお姉ちゃんに注目するし、何かあればすぐに比べられる。僕の良さってなんだろう…、そんな悩みもよく聞く話。今日のお話の主役は、ハワイ島の「ウィレライキハニー」。優秀な兄姉をもつ末っ子のようにも見えるこのはちみつ、じつはものすごい個性と実力を秘めているのです。

頼れる兄、自慢の姉

ハワイ島のビッグアイランドビーズでは、3種類の単一蜜を製造。単一蜜というのは、特定の一種類の花の蜜のみを集めたはちみつをいいます。そのうちのひとつが、マカダミアナッツハニー。マカダミアの真っ白く可憐なお花の蜜を集めたピュアハニーです。原産国であるオーストラリアの夏に開花するため、北半球に位置するハワイでは冬に花をつけます。濃い琥珀色で味わいは力強く、リッチなギリシャヨーグルトなどにぴったり。頼れるお兄ちゃん的存在です。
ふたつ目が、オヒアレフアハニー。オヒアレフアはハワイの固有種で、溶岩大地に最初に芽を出す生命力の強い植物のうちのひとつです。自然の状態で結晶化するという特徴をもち、色合いは美しい白色。やさしい味わいと結晶化した食感が独特なこのはちみつは、女王にも似た品格を漂わせる家族自慢のお姉ちゃん、といった雰囲気です。

末っ子の底力

そしてやっと、ウィレライキハニー(写真)の出番です。まず「ウィレライキ」という言葉に聞き馴染みがないかと思いますが、これはハワイ語で「クリスマスベリー」のこと。その名の通りクリスマスなどのホリデーシーズンに向けて赤い実をたくさんつけ、リースなどのデコレーションにも使用されます。色合いは、3兄弟の中でもっとも“はちみつらしい”黄金色。なめらかなテクスチャーで使いやすく、スイーツにもお料理にも重宝する存在です。しかしこの末っ子、使い勝手がいいだけではありません。ウィレライキは別名「ブラジリアンペッパーツリー」とも呼ばれ、胡椒のようにスパイスとしても利用されることのある植物。そのため、はちみつもほのかにスパイシーな後味をもつのが特徴。甘さをわずかにピリッと引き締めるその味わいは、ハムやチーズと合わせておつまみにもぴったりです。また、3つのラインナップのなかでは、抗酸化作用がもっとも高いというのもうれしい限り。柔軟な対応力を見せつつきちんと個性も併せ持ち、なおかつあなたの健康にまで気遣ってくれる――。そんな末っ子は、じつは一番心強い相棒になるかもしれません。

この商品にまつわる出来事

BRAND ブランド紹介

BIG ISLAND BEES
ビッグアイランドビーズ ハワイ島

1年を通じて花の咲き乱れるハワイ島から、非加熱・無ろ過のはちみつを送り出すブランド。3代にわたり養蜂を営むガーネット&ウェンディ夫妻が運営しています。季節に合わせて蜂の巣箱を移動させ、マカダミアナッツ、オヒアレフア、ウィレライキ(クリスマスベリー)など、ハワイならではの花の単一蜜を中心に製造。 個性的なフレーバーハニーもラインナップ。