ハウズィット・ブルーイング ハウジットライト 473ml

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ハウズィット・ブルーイング ハウジットライト 473mlとは

★爽快&シャープな味わいが魅力的。

★どんな料理にも合わせやすく軽快な飲み口。

★心地よいほのかな苦味のアメリカン・ライトラガー。

ハワイの今を味わう。 Howzit Brewingのクラフトビール

ハワイでビールを飲む時間は、やっぱり特別。海帰りの一杯、夕方の風に吹かれながら飲む一杯。さらに、最近のホノルルでは、そこに「今日はどんなビールに出会えるだろう」という楽しみも増えてきています。

最近のハワイのクラフトビールシーンを感じさせてくれるスポットのひとつが、カカアコにある「Howzit Brewing(ハウズィット・ブルーイング)」。2023年にオープンした比較的新しいブルワリーです。

「Howzit」はハワイで日常的に使われる「元気?」「調子どう?」という気軽な挨拶。その親しみやすい名前の一方で、ビールづくりは自由で、かなり挑戦的です。

ハワイに戻り、自分たちが飲みたいビールを

オーナーのジャスティン・ハイキネンさんはハワイ生まれのロコボーイ。アメリカ本土で長く暮らし、様々な業界で仕事をしながら、30年近くホームブルーイングを続けてきました。

特に影響を受けたのが、パシフィック・ノースウェストやカリフォルニアのクラフトビール文化。個性豊かなブルワリーが、新しいホップや原料、醸造方法に次々と挑戦している様子を肌で感じ、その中で実際に経験も重ねた後、故郷ハワイに戻ってHowzit Brewingを立ち上げました。

すでにある程度のビール文化が成熟しているアメリカ西海岸とは違い、ハワイにはまだ自分たちができることがある、と語るジャスティンさん。だからこそ、Howzitのビールは、単純に「ハワイらしい味」を目指しているわけでも、ひとつの看板ビールだけを造り続けるスタイルでもないんです。

本土で培ったクラフトビールの感覚をベースにしながら、ホノルルで自分たちが面白いと思うビールを常に進化させて作っていく。それがHowzitの個性であり、多くの人たちから注目されている魅力につながっているんですね。

軽やかなラガーから、19%のスタウトまで

オープン当初から、ブルワリー兼ドリンクスペースにあるタップは10種類。ヘイジーIPAならアルコール度数6.5%、ダブルIPAは8.9%、ニュージーランド産ホップを使ったピルスナーは5.5%など、スタイルも味わいもさまざまです。ラガーとフルーツジュースを合わせるラドラーを、フローズンレモネードと組み合わせるような遊び心ある一杯も人気です。

そして、このタップの内容は常に入れ替わるんです。訪れるたびに違うビールに出会える可能性があるのも、このブルワリーの魅力ですね。

ひとつのジャンルに絞らず、新しい材料や醸造方法があれば積極的に試していく。定期的に造られるビールはありつつも、自分たちをひとつのスタイルにはめないことを大切にしているのだそう。なかには、ローカル産のバナナ、ハチミツ、カカオを使ったインペリアルスタウトもあり、アルコール度数はなんと19%。なんと自由な!

その一方で、「Twin Fin Blonde」のような軽快なブロンド系ラガーも。モルトの穏やかな甘みとほどよいホップの苦味を楽しめる一杯で、最近は夕日に染まるビーチとヤシの木を描いた缶が印象的な「缶入り」タイプも登場しているので要チェックです。

軽く飲みたい日も、ちょっと変わったものを試したい日もある。その日の気分で違う一杯を選べるのも、Howzitの楽しさなんです。

「今日は何がある?」から始まる楽しみ

Howzitでは、ビールを一度完成させて終わり、ではありません。テイスティングやデータ、お客さんの反応も取り入れながらレシピを調整し、新しいビールへとつなげていきます。

だから、「Howzitならこれを飲む」と決めて訪れるより、タップを眺めながら「今日は何がある?」と選ぶ方が、このブルワリーらしい楽しみ方なのかもしれません。

店内にはローカルアーティストの作品が飾られ、イベントなども開催。ローカルのフードトラックが曜日ごとに登場するのも楽しい!ビールをきっかけに人が集まり、気軽に過ごす新しいコミュニケーションの場としても愛されています。

ハワイのクラフトビールは今、南国らしい素材を使ったビールだけにとどまらず、世界のクラフトビール文化を取り込みながら、どんどん幅を広げています。

その中で、新しいものを試し続けるHowzit Brewing。

日本でそのビールを手にする機会があったら、ぜひ「次は何を造るのだろう」というワクワク感まで一緒に味わってみるのも楽しそうですね。

「次は何?」 Howzit Brewingのアイディアは止まらない

ハウズィット・ブルーイング(Howzit Brewing)のオーナー、ジャスティン・ヘイキネンとの話が終わる頃には、ひとつはっきりしていた。彼には、とにかくアイデアがたくさんある。2号店。生産量を増やすこと。キッチン。もしかしたらドイツのビアホール。もしかしたら日本。

比較的現実的なハウズィットの近い将来の計画もあれば、実現するかどうかもまだわからない、もっと大きなアイデアもある。でもハウズィットがこれからどうなっていくかをジャスティンが想像し始めると、話はどんどん進んでいく。

まず、ハウズィットにはもっとスペースが必要だ。

ジャスティンは生産量を増やし、いずれは2号店を、できればワイキキのどこかにオープンしたいと考えている。今のタップルームとは違って、次のハウズィットにはキッチンも入るかもしれない。

彼が考えているのは、巨大なメニューのあるブリューパブではない。シンプルなタバーン料理を、とてもおいしく作る。いいバーガー、ローカルの牛肉や鹿肉、ローカルの食材。「ローカル」はハワイではいつだって強い。同時に、ハワイにある店だからといって、何もかも無理やり「ハワイアン」にする必要はないとも考えている。

そしてジャスティンは、自分がそのすべてを決めるべきではないとわかるくらいには、食のことを知っている。以前の記事でも触れたが、ハウズィットについての彼の考え方は、これに集約されるように思う。

「適切な人を適切な場所に置いて、あとはその人たちに任せる」自分より食に詳しい人を見つけ、ちゃんと仕事ができる環境を与えて、いいものを作ってもらう。

それから、ドイツのビアホールのアイデアもある。

「ワイキキで本気のドイツ式ビアホールをやったら、絶対おもしろいと思う」

ジャスティンの頭の中には、すでにその光景がある。相席の長いテーブル。ビールは5、6種類くらい。知らない人同士が隣に座る、にぎやかな空間。ソーセージ、プレッツェル、シュニッツェル。ハワイにはドイツのビールや料理を楽しめる場所がほとんどないので、きっと歓迎されると思う。僕も大賛成だ。

ハワイを超えた構想も

でも、僕たちの会話の中で、ジャスティンの想像がたどり着いた一番遠い場所はワイキキではなかった。日本もある。しかも、いつかハウズィットのビールを日本に輸出できたらいい、というぼんやりした話ではない。日本版ハウズィットが実際にどんな形になるのか、ジャスティンはかなり考えているようだ。

ひとつの可能性は、東京から数時間ほどの場所に生産用のブルワリーを造ること。そこに小さなB&B(ベッド&ブレックファースト)か、何か宿泊できる場所を併設することも考えている。わざわざそこまで足を運んで、しばらく過ごしたくなるような場所だ。

そして東京の中では、逆にもっと小さくなる。

ジャスティンは、街のあちこちにある小さくて専門的なバーが大好きだ。何でもひとつの店に詰め込んだ巨大なハウズィットを作るより、それぞれ違う役割を持った小さな店をいくつか作ることを想像していた。

小さなラガーバーかもしれない。別の場所ではIPA。近くにはカクテルの店。話しているうちに、300平方フィート(約28㎡)ほどしかないバーの話まで出てきた。

僕自身、日本の小さなバーが大好きなので、このあたりからジャスティンが思い描いているものが特によく見えるようになった。

日本の人たちが、最初からハウズィットに関われる方法についても考えている。クラウドファンディングもひとつの可能性で、メンバーシップやクラブ、そのほかの特典をつけることもできる。でも僕がもっと興味を持ったのは、ジャスティンがその理由をどう話したかだった。

「みんなが少しでも、自分たちのものだって感じられたらいいと思う。『ああ、これは俺たちのものだ』って」

そう考えると、日本のハウズィットという可能性がもっと面白くなる。ビールと一緒にハウズィットが日本へ渡り、そこに集まる人たちがその場所にも愛着を持っていく。

ジャスティンは、ハウズィットがやっていることを楽しんでくれる人たちが日本にいるとも考えている。

自分が日本を訪れた経験の中で、きちんと作られたものに日本の人たちが向ける関心の強さが印象に残っているという。本当にいいものなら、それをわざわざ探し、夢中になってくれる人たちがいると彼は考えている。

「日本のお客さんは、本当にクオリティーを大切にする」

もちろん、明日ハウズィット・ジャパン(Howzit Japan)がオープンするという話ではない。ジャスティンには、まずハワイでやりたいことがまだたくさんある。僕たちが話している間も、実際に検討していることと、いつかやってみたら楽しそうだと思っていることの間を、彼のアイデアは自由に行き来していた。でも日本も、ただふと思いついただけの話ではない。

「日本は、やりたいことのリストのかなり上にある」

会話の終わり近くにその言葉を聞いたのは、なんだかしっくりきた。

ハウズィットが始まった理由のひとつは、ジャスティンが何年もハワイに戻りたいと思っていたことだった。そして最終的にブルワリーを開くことが、以前彼が僕に話してくれたように、「それを実現するための口実」になった。

今、ここハワイで自分が作ったブルワリーの中に座りながら、彼はもう、そのブルワリーが次に自分をどこへ連れていくのかを考えている。そしてどうやら、日本はそのリストのかなり上にある。

By Solario (アーティスト、シセロン資格保持者)

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