「こないだ、ビールでコクを出した野菜と塩だけのポトフ、あったじゃない?」
あれ、めちゃくちゃおいしかったですよね。
「そうそう、すごく好評だったんだ。でも、それを受けて読者の方からリクエストをもらったの。『ビール煮』って一般的には、お肉をやわらかくしたり臭みを消したり、そういう効果があるわけだから、肉料理のレシピも教えてほしいって」
アミノ酸の力でお肉を柔らかくしてくれるって、よく聞きますよね。
「そうなの。そこで今回は、塩豚のビール煮に挑戦してみたんだ! 再びホノルルビアワークスの3商品を使って、おうちで実験済み。その中でも抜群においしかったバージョンを持ってきたよ」
ハワイアン塩豚ビール煮
(材料)※3~4人分
・豚肩ロース(かたまり) 400〜500g
・コナディープシーソルト(なければ他の塩でも可) 8g
・サラダ油 小さじ2
・ビール 350ml(1本)
・玉ねぎ(薄切り) 1個
・にんにく(つぶす) 2片
・はちみつ 大さじ1
(つくり方)
1.豚肩ロース全体に塩をもみ込み、3時間からひと晩、冷蔵庫でおく(最低1時間)
2.フライパンにサラダ油を熱し、1の豚肩ロースを入れて、表面に焼き色がつくまで強火で焼く
3.鍋に、2の豚肩ロース、ビール、玉ねぎ、にんにく、はちみつを入れる。強火で熱し、沸騰したら蓋をし、弱火にして約80分煮る
※鍋は、すべての材料を入れた時に、豚肩ロースが半分浸かるくらいが理想

においだけで、すでにおいしそう。
「ははは、うれしいコメントだけど、ぜひ実食をお願いしますよ。と、まずはボビーから…うーん、やっぱりこの味最高だわ」
ずるい。私も、いただきます。…本当だ! 味にすごく奥行きがあるし、これ、もしかしてベジポトフのときと同じ、ココ・ヴァイツェンですか?
「ご名答! そうなんだよ。やっぱり、このローストしたココナッツの香りが、すごく深い味わいを生み出してくれるんだよね。ほかに、ケワロス クリーム・エールとホップアイランド・アイピーエーでも試したんだけど、ちょっと苦みが立ちすぎちゃう印象だったんだよね。特にアイピーエーのほうは」
すごいな、ローストココナッツ。それに、お肉も本当にほろほろやわらかですね。お水だけだったら、ここまでの仕上がりにはならなそう。
「そこはビール煮の本領発揮だよね。ほったらかしで煮込むだけでこのおいしさなんだから、リピート必至。見栄えがいいし、パーティ料理にもぴったりだよ」





