オアフ島のフォージェイズハワイから発売されている、ステーキシーズニング。日本人にはちょっぴり多い砂糖の分量を調整しつつ、どんな砂糖がお肉に合うのかという実験をしております。前回は上白糖、三温糖、黒糖を豚肉で試して、bowlとしては「三温糖がベスト!」という結論に至りました。
「そうだね。で、今日は牛と鶏でも試してみようって話だね」
あ、元ハワイアンレストランのシェフなんですし、せっかくだからおいしい焼き方も一緒に教えてくださいよ、ボビー青木さん。
「しょうがないなぁ。じゃあ、まずはボビーのグリル講座だ!」
ビーフステーキ
(材料)※約1人分
・鶏もも肉 1枚(約150~200g)
・フォージェイズ ステーキシーズニング 小さじ1/2(シーズニング5に対して砂糖2を混ぜたもの)
(つくり方)
1.ステーキシーズニングを鶏もも肉の全体に振り、冷蔵庫で約30分おく
2.フライパンに薄く油(分量外)をひき、中火で片面約4分ずつ焼く
3.弱火にし、蓋をしてさらに約3分焼く
※魚焼きグリルがある場合は、そちらがおすすめ! 弱火で、片面約8分ずつ焼く(皮面がパリッとして焼き色がつく程度)
「まずはチキンからいってみよう。3種類食べ比べてみてね」
…あ、これ、黒糖が断然好きかも。不思議ですね。鶏も豚同様に淡白だから、黒糖は強すぎるかと思ったけど。
「ほんとだね。おいしい。甘みと深みがベストマッチ。ちょっと鶏のてりやきみたいな感じになるから合うのかもね。牛はどうだろう?」
こちらは…、肉自体の味が濃いので、豚や鶏ほど差を感じないかも。というか、全部おいしい(笑)。
「しいていえば、上白糖が後味すっきり。三温糖はバランスがいい。黒糖はちょっとトゥーマッチかなぁ」
でも本当に、皆さんにもご自宅で試してもらって、お気に入りの味をみつけてほしいですね。実験、楽しい!