ハワイ島・ヒロに本拠地を構えるBig Island Coffee Roasters(ビッグアイランド・コーヒー・ロースターズ)。アメリカの「Coffee Review(コーヒーレビュー)」と呼ばれる、専門家たちが毎年世界中のコーヒーをブラインドテイスティングして100点満点で評価する有名な専門サイトでも、高得点を獲得するハイレベルなコーヒーが人気です。
共同オーナーのケリー・スチュワートとブランドン・ヴォン・ダミッツは、Specialty Coffee Association (スペシャルティコーヒー協会)が認定するバリスタ、焙煎、ブリューイングやエスプレッソ・テクニシャンなど、複数の専門資格を保持するコーヒーのエキスパート。日々、最高のコーヒーを追い求めているのです。

特にケリー・スチュワートは、取得が難しいとされるキューグレーダー(Qグレーダー)の資格を持つ一人。現在は経営が忙しく、焙煎はリード・ロースターで同じくキューグレーダーを持つローラ・ボタノヴァに任せていますが、数々の賞を受賞したのはケリーのカッピングや焙煎の天才的なスキルのおかげ。今でも焙煎具合を決めるために、ローラと一緒にカッピングをすることがあるそうです。
※ビッグアイランド・コーヒー・ロースターズの焙煎のお話はこちらから。
ハワイ島ヒロでQグレーダーが焙煎するスペシャルティコーヒー
コーヒー業界に入る前から、すでにソムリエ的な才能を発揮
「米本土にいた頃にウェイトレスをしていたのだけど、ワインの個性を正確に表現するのが得意で、ワインやドイツのビールを扱う販売会社で働くようになったくらいなの」コーヒービジネスをスタートさせる以前から、すでにテイスティングや味の表現に対して才能を開花させていたケリー。
上質で美味しいコーヒーを世界に届けるために、地元農家たちともイノベイティブな実験を日々行っているそうです。多くの専門知識を持ち、スタッフたちも勉強熱心。その中でも、取得が難しいとされるキューグレイダーが2名もいるビッグアイランド・コーヒー・ロースターズ。
2023年にワールド・コーヒー・イノベーションアワードの「ベスト・スペシャルティ・コーヒー・ロースター」を受賞し、2025年には「コーヒーレビュー」の「Top 50 Cofee 2025」に2種類のコーヒーが選ばれるなど、ハワイコーヒー業界でトレンドセッターとして認められたのも納得です!
※ビッグアイランド・コーヒー・ロースターズの始まりについてはこちらから。
マニフェステーションで引き寄せたハワイ島コーヒー農園との運命の出会い-前編





