2023 09.05 tue

シンプル塩むすびを
ハワイアンソルトで!
その味の違いは?

Hawaiian Salt Meets Japanese Onigiri
Simple “Musubi” Is Perfect to Taste the Difference
FOR J’s HAWAII

「ねえ、塩を味わう、って言ったら、どんな料理を思い浮かべる?」
元ハワイアンレストランのシェフ・ボビー・青木さんの質問は、いつでもどこでも唐突です。えーと、そうですね…白身の刺身とか?
「やだなぁ、そんな高尚なものじゃなくってさ、もっとあるじゃない。俺たちのソウルフードが。おにぎりだよ、塩むすび!」
なるほど。たしかにそうですけど、これ、完全に最初から答えは決まっていたってやつですよね…。でも、今日は塩むすびを一体どうしようっていうんですか?
「ハワイの塩って、フレーバーつきも含めて、いろいろあるじゃない? だから、それぞれで塩むすびをつくって、その味を比べてみようって思うんだよ」
おお、それはおもしろそう! これまでになくシンプルですが、シンプルだからこそやってみる価値がある。さっそくいってみましょう。

ハワイアン塩むすび

(材料) 
米 1合 
水 ※炊飯器の指定の量
塩各種 小さじ1/2
1) コナディープシーソルト
2) フォージェイズ・マウイオニオン
3) フォージェイズ・ガーリック
4) フォージェイズ・ハワイアンチリペッパー
5) フォージェイズ ・キアヴェ

(つくり方)
1. 米を研ぐ
2. 1、水、塩を炊飯器に入れ、1時間おく
3. 2を炊飯器の指定どおりに炊く

ボビーさん、これって「浸水させる水に、あらかじめ塩を溶かした」ってことですか?
「そう。ハワイの塩って、粗いものが多いじゃない? 通常の塩むすびみたいに手につけてにぎっても、食べるときにまず塩だけを味わうことになって、塩単体での試食とそれほど変わらなくなっちゃうと思ったんだよね。はい。まずはコナディープシーソルト」
ハワイ島コナ沖の海洋深層水からつくった、正真正銘ハワイアンソルトですね。うーん! ミネラル分高めなだけあって、塩味に旨みがプラスされて、すごくおいしい。
「ここからは、オアフ島・フォージェイズハワイのフレーバーソルトだよ。まずはガーリック」
…ん? ほのかにガーリックを感じます。このガーリックソルトって、そのまま食べるとものすごくパンチあるにんにくの味わいなんですけど、水に溶かして炊き込むことで、すごくマイルドになっていますね。おもしろい。
「次は、マウイオニオン」
おお、これはおもしろい! 塩だけで食べるときよりも、マウイオニオンの甘い香りが花開いています。やってみないとわからないものですね。
「はい、ハワイアンチリペッパー」
これは…あまり辛さを感じないですね。もしかしたら、チリペッパーは炊き込まないほうが良さが出るのかな。でも、試してみたからこそわかることですね。
「最後、キアヴェ!」
スモークフレーバーのおにぎりは初挑戦です。…たしかに! 燻製香をまとっています。これは、好き嫌いが分かれるかも。でも、おつまみにビールが飲めちゃいそうな味わいです。
「いやー、今日は寿司職人にでもなった気分だったよ」
そうですね。でも、出てくるのは毎回おにぎりなんで、5個完食した私は…もう…、今日は仕事になりません。

この商品にまつわる出来事

BRAND ブランド紹介

FOR J’s HAWAII
フォージェイズハワイ オアフ島

ブランド創設者のジャニス・タンガはお料理上手。「ジャニスの料理をパッケージ化してほしい」という、家族や友人たちの声から誕生したブランドです。ハワイアンチリペッパー、マウイオニオンなど、ハワイならではの食材を使ったグルメシーソルトは、トップシェフにもファン多数。お刺身やねぎと和えれば、簡単に本場の味のポケが楽しめます。