「前回は、とっておきの大学いもレシピを披露したけど、“いも”といえば、やっぱりじゃがいもを忘れちゃだめだよね」
元ハワイアンレストランのシェフ・ボビー青木さん、後回しにしてごめんね、とばかりに、愛しそうにじゃがいもを見つめています。
「じゃがいもが主役の料理といえば、なんといってもポテサラ! 今回は調味料の工夫で、いっきにアメリカっぽく仕上げるレシピを伝授しちゃうよ」
ボビーのお料理教室、今日も元気にまいりましょう。
マスタードポテトサラダ
(材料) ※約4人分
・じゃがいも 中4個
・ゆで卵 1個
・セロリ 1/3本
・紫たまねぎ 1/4個
・マカロニ 30g
・ミックスベジタブル 30g
・ベーコン(厚目がおすすめ) 50g
Aマヨネーズ 大さじ4
Aマウイアップカントリー マウイオニオンガーリックマスタード 大さじ1
Aブラックペッパー 少々
(つくり方)
1. ゆで卵、セロリ、紫たまねぎを粗みじん切りにする
2. ベーコンをダイス状にカットし、軽くフライパンであぶる
3. じゃがいもの皮をむき、大きめのダイス状にカットする。火が通るまでゆでる
4. マカロニをパッケージに記載の通りゆでる
5. 1から4、Aの調味料をボウルに入れ、全体を混ぜ合わせる
「ポテトサラダにマスタードを加える人はいると思うんだけど、そんなときにおすすめなのが、マウイアップカントリーの『マウイオニオンガーリックマスタード』。フレッシュなマウイオニオンと、ガツンとしたガーリックの風味で、いっきに印象を変えてくれるんだ」
なるほど。いつもはステーキやソーセージ、ベーコンに添えることが多いマウイオニオンガーリックマスタードですが、こんな使い方もあったとは…。勉強になります!
「あとね、もし入手できればベストフーズの『リアルマヨネーズ』っていうマヨネーズを使ってほしいの。アメリカでのシェアが大きいクリーミーなマヨネーズで、これを使うだけでぐっと外国風な仕上がりになるんだよ」
うーん、たしかにクリーミーな味わい。そこにマスタードのパンチがマッチしています。
「調味料を制する者は、料理を制する。そういうこと!」
と、決め顔のボビーさん。その台詞を言おうって、今日最初から決めていたのがバレバレです。