BOWL

2019.10.04 FRI # product

コロアラムの秘密兵器
銅製蒸留器が生み出す
スムースな味わい

1210-gallon Copper-pot Still
That’s Where Koloa Rum Magic Happens

大きなマシンはかっこいい。
おとなの間でも工場見学が根強い人気を誇るのは、心のどこかでそんなふうに感じる人が多いからかもしれません。冒頭写真のマシンは銅製で、容量は約4580リットル。なかなかのインパクトを誇る男前なビジュアルですが、これ、なんとも繊細な味わいのラム酒を作り出す蒸留器なんです。

運命に導かれてカウアイへ

訪問した蒸留所は、カウアイ島の「コロアラム」。2009年以来、ハワイ産のさとうきびとワイアレアレ山がもたらすピュアウォーターを使い、上質なラムをつくり続けています。10年ほどのブランドの歴史。その割には蒸留器にだいぶ年季が入っているように思いますが…。
「1947年生まれの蒸留器なんだよ。アメリカ本土ペンシルバニア州、フィラデルフィアの『リバティコッパースミス』という会社で作られたもので。2001年くらいまで別の蒸留所で使われていたらしいけど、出会いがあって2008年に僕たちのもとにやってきたんだ」
代表のボブ・ガンターが教えてくれます。

使うのは「ハート」だけ

製造過程で、コロアラムは2回蒸留されます。
「この銅製蒸留器を使って2回目の蒸留をしたあとに、蒸留物は『ヘッド』『ハート』『テイル』の3パートに分けられる。僕たちの蒸留所では、このうち真ん中の『ハート』の部分だけを使って、『ヘッド』と『テイル』は廃棄するんだ」
より純粋で磨き抜かれた味わいを実現するためのこだわりだといいます。

二日酔いになりにくい?

銅製蒸留器には、不純物を除去してクリアなフレーバーを作り出す以外に、もうひとつうれしいメリットをもたらします。二日酔いの要因のひとつといわれる「亜硫酸塩」、これを取り除く効果があるといわれているのです。
原料から製造工程までこだわり抜いた、正真正銘のメイドインハワイ。その甘く優しい味わいは、一番シンプルなホワイトラムでよくわかりますよ。

KOLOA RUM

2009年に誕生した、カウアイ島で”メイドインハワイ”にこだわる、ボブ・ガンター率いるラムカンパニー...

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