ここのところ、食だけでなくアートやファッションの世界にも「地産地消」の考え方が広がっているように感じます。アートワークのデザインからプリント、そして縫製まですべてハワイで、しかもハンドメイドで仕上げる「ジャナ・ラム(Jana Lam)」は、まさにそのアイコンのひとり。現在は、カカアコにショップ兼スタジオを構え、カラフルなバッグやポーチを作り続けています。
オーナー・デザイナーでアーティストのジャナについては、こちらの記事もご覧ください。
ハワイの自然をデザイン。ハンドメイドブランド「ジャナ・ラム」は唯一無二
ジャナ・ラムのショップがあるのは、カカアコエリアのカマニ・ストリート。(331 Kamani St.)。元気が出るイエローのドア、その横にあるドアベルを押すと、鍵を開けてもらえます。このベルのところに、日本語で「入店の際はドアベルを鳴らしてください」って日本語でも手描きされているのが、なんともかわいらしく、そして嬉しいんですよね。
そう、ジャナ・ラムは、日本でも大人気なんです。

ジャナの世界観をたっぷり味わえるショップ&スタジオ
中に入ると、そこはジャナの世界。カラフルなパステルカラーのウォールアートや、キュートなバッグやファッション小物などがずらりと並んでいます。
そして、この広いショップ内はスタジオ(工房)にもなっているので、奥でスタッフさんたちがカタカタとミシンで作業している様子を見ることもできるんです。運が良ければ、大きな作業台でシルクスクリーンプリントを実際にやっている光景に出会えることも!まさに「メイド・イン・ハワイ」を間近に体感できる、そんな場所なんです。

「私たちのスタジオへようこそ!ここで一から作られる、ジャナ・ラムの商品たちを気に入ってもらえたら本当に嬉しいです。スタジオに併設している直営ショップだからこそ手に入る、レアなアイテムに出会えた!と喜んでくれるお客様もいるし、メールオーダーしてもらった商品のピックアップに来てくれる人もいる。日本からハワイへ旅行に来て、わざわざこの場所を訪れてくれる人もいて、とっても感謝しているわ」とジャナさん。
忙しい彼女自身が毎日この場所にいるわけではないけれど、もし会えたらラッキー!訪れる度に、新しい発見もありそうですよね。
ジャナ・ラムのショップは、月曜〜金曜、11時〜17時の営業。次のハワイ旅行で、立ち寄ってみてはいかがですか?





