2024 04.16 tue

梅の香りがお酢代わり?
リーヒンパウダーで
変わりちらし寿司

Li Hing’s “Ume” Flavor
Matches Perfectly with the Sushi-rice
UNCLE LOUIE SAUSAGE

ハワイでおなじみの梅干し風味フレーバー、リーヒンパウダーを使ったアレンジレシピ。これまでにもたくさんご紹介してきましたが、元ハワイアンレストランのシェフ・ボビー青木さんには、最後のとっておきレシピがあるようです。
「じつはね、ちらし寿司なんだ。リーヒンの酸味が、お寿司に欠かせない“あの味”の代用になるなぁ、と思ってね。さっそくクッキングスタート!」

ハワイアン肉ちらし寿司

(材料)3~4人分

リーヒン酢飯
・リーヒンパウダー 10g 
・ごはん 2合分

具材
・スパム 100g  
・冷凍 カルアポーク ほぐしタイプ 100g
・モチコチキン 100g 
・アンクルルイース 冷凍 ポルチュギーズソーセージ100g  

(つくり方)

1.炊きたてのごはんを桶やボウルに移し、全体にまんべんなくリーヒンパウダーをかけてヘラで切るように混ぜる
2.スパムは1㎝程度のさいの目切り、ポルチュギーズソーセージは棒状の細切りにカットする(特に味付け等は必要ありません)
3.フライパンを中火で熱し、2を焼き色がつくまで焼く
4.カルアポークは炒めておく ※過去レシピ参照
5.モチコチキンは一口サイズに揚げる ※過去レシピ参照
6.器にごはんを盛り、ポルチュギーズソーセージ、スパム、カルアポーク、モチコチキンの具材を散らす

やっぱり! 酢飯のお酢の代わりに、リーヒンの梅干しの酸味を使うってわけですね。
「そうなんだ。しかも、そもそも酢飯は塩と砂糖を併せて入れるわけだから、塩味と酸味のある梅干し&砂糖で仕上げたリーヒンは、それだけで酢飯のパーフェクトな味つけを任せられちゃうってわけ」
言われてみれば、たしかにそう! そして…、うん、梅干しならではのさわやかなフレーバーがあるので、これは…普通の酢飯より好きかもしれません。
「我ながら、おいしいよね。しかもこのさわやかな酸味があることで、具材に少々こってりしたものをもってきても、もたれない。リーヒンが最強のバランサーになってくれるんだ」
たしかに、今日の具材はハワイアンミートフェスティバル。スパム、カルアポーク、モチコチキン、ポルチュギーズソーセージというオールスターです。でも、本当にこってりし過ぎず、おいしくいただけちゃいます。
「気に入ってもらえてよかったよ。リーヒンアレンジレシピシリーズ、これにていったん幕となります。ご清聴ありがとうございました!」


BRAND ブランド紹介

UNCLE LOUIE SAUSAGE
アンクルルイソーセージ マウイ島

1991年創業のマウイの人気ソーセージメーカー。スライスして断面に焼き目を付けたポルチュギーズソーセージはハワイ朝ごはんの定番。現地のホテルや飲食店のメニューでも採用されています。1999年にはマウイオニオンを使用したソーセージで「National Meat Association’s」の受賞歴も。ロコにも旅行者にも愛されるブランドです。