やさしさと温かさを感じるアースカラーが特徴の水彩アートで注目されるアーティスト、サラ・デヤング(Sarah DeYoung)さん。アメリカ・ミシガン州出身の彼女は、5年ほど前にハワイ・マウイ島へ移住。2021年に「サークリエイト(Sarcreate)」という自身のブランドを立ち上げ、活動しています。
サーフィンが何より好きだという彼女。いつも身近に“水”を感じるライフスタイルからインスパイアされた、個性的なタッチで作品を描き続けています。
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象徴的なアースカラーがサラの魅力。特別な絵の具へのこだわりも
コロナ禍直後にインスタグラムでその魅力が世界中に広がり、様々なクライアントとのコラボレーション(コマーシャルアート)のニーズが高まった、サークリエイト。彼女のアートを活かしたビーチアパレルやサーフグッズなどが、次々と誕生しています。
「水彩画とデジタルを組み合わせた独自のアート手法で、Tシャツやサーフグッズなどの新しいアイデアを生み出しています。いろいろなブランドやメーカーの人たちと仕事ができるのは、本当に楽しいしありがたいことです」。
しかし、彼女は一人のアーティストとして、それだけで満足しているわけではありません。
「現在は、クライアントのためにデザインすることが多いのですが、今後はより自分自身のアートを創っていけたらと思っています。クライアントのデザイン依頼と並行して、水彩画や大きなキャンバス作品など、自分のオリジナル作品も制作しているんです。私自身のライフスタイルやこれまでの経験からインスピレーションを得て、アートを通して私だけのメッセージを伝えられるように、成長していきたいと願っています」と、力強く語るサラさん。
自分自身のアートスタイルで、アロハを伝え続ける
様々なクライアントとの仕事の中には、“彼女が提供できるアート”と“クライアントの要望やリクエスト”が異なることだって当然あるわけで。そんな時に、どこまで自分のアートスタイル(こだわり)を貫けるか、が難しい時もあるはず。
だからこそ、常に自分のスタイルに忠実に作品と向き合いたい。商業デザインの枠を越えて作品を創造し、本物のファインアーティストとして認められたい。若き芸術家が抱える野望は、限りなく大きいのです。そしてそれを、無計画にではなく、地に足をつけて徐々に広げていこうとしている彼女の姿が、眩しく頼もしい。応援したくなります。
彼女の魅力である、大地や自然に根ざしながらポップなアートの世界。それを、さらに大きなスケールで目にする機会がきっと近い将来実現する気がしています。日本でのアートイベントを実現するのも夢、と目を輝かせて話してくれたサラさん。お話を聞けば聞くほど、ポジティブでしっかりした意思を感じさせてくれるアーティストです。
これからのサークリエイトの躍進、本当に楽しみですね!





