日々の暮らしにほっこりした癒やしを感じさせてくれると人気のナチュラル派ブランド「ウィミニ・ハワイ」。ハワイで一枚ずつハンドプリントされるバッグやTシャツ、キッズウェアなどが、ローカル中心に多くのファンに愛され続けています。
オーナー兼デザイナーのチノ・ユタカさんは、旅行会社勤務やバス釣りツアーのガイドなどを経てブランドを立ち上げたユニークな経歴の持ち主。チノさんについてはこちらの記事もご覧ください。↓↓↓
バス釣り名人が生み出すアメリカン・ポップなデザインに癒やされて
そんな「ウィミニ・ハワイ」。実は最近、スタジオの場所が移転しました。少し前までは、ホノルルのマッカリー通り&サウスキング通りの角にあるビルの一角に、ショップ兼スタジオがあったのですが、その場所からスタジオをご自宅に移動したのです。
ホノルルの丘の上、ウィミニの新スタジオへ
チノさんのご自宅は、ホノルルの中でも緑豊かな丘の上。大きな窓からハワイの雄大な自然を見渡しながら、シルクスクリーンプリントを行っています。
なにせ、チノさんのシルクスクリーンの「版(スクリーン)」は、ハワイの太陽光で作るこだわり派。露光の工程で使う光を「太陽光」だけ、と決めているのです。通常は露光機などの機械で行うことが多い、この工程。時間も手間もかかるけれど、ハワイの自然に恵みを作品に活かしたい、という想いが込められた手法なんですよね。
陽の光が燦々と注ぐハワイの丘の上のスタジオだからこそ、この贅沢が叶うわけで。いやぁ、やっぱりこの「手間をかけた」感じが作品に表現され、長く愛される秘密なんだろうなあ。

インクも環境にやさしいものを採用
そして、印刷に用いるインクも、環境に配慮して有害物質を含まない水性インクを採用しています。柔らかいコットン生地にしっかり馴染み、厚みの出ないやさしい仕上がりになるのも素敵なんです。
ひとつのデザインに最大2色までしか色味を使わない、というのがマイルール。その2色を、いかにイメージに近いものに配合するか試行錯誤しながらのデザイン作りもチノさんの腕の見せどころ。たいへんなことを、たいへんそうに見せずに形にしていく匠の技、これがハンドメイドの醍醐味なのかもしれないです。
ちなみに、スタジオと同じ建物内のリビングスペースもとっても魅力的な場所。大きな窓からハワイの自然を眺められるウッディな雰囲気のお部屋で、チノさん夫妻がゆったり暮らしています。
広いリビングで、毎朝おいしいコーヒーを豆から挽いて淹れるのが日課なのだとか。お庭で収穫できるパパイヤも美味しい。ハワイの愛と恵みを自然体で受け取るライフスタイルの中で、素敵な作品が生まれる。これはもう必然なんだろうな、きっと。





