レトロシックなハワイの建造物を中心に、ミッドセンチュリー・モダンな風景を描くアーティスト、マティアス・ソラリオさん。ハワイを拠点にイラストレーターとして活動し、注目を集めています。
ソラリオさんのご紹介についてはこちらもどうぞ ↓
レトロモダンなハワイの建築物を独自に描くアーティスト、ソラリオ氏
そんな彼、サンフランシスコ出身で、そこでアートを学びました。が、卒業後はバーテンダーとして約14年もキャリアを積んだという個性派でもあります。
●バーテンダーの世界でクリエイティブな感性を磨いた
「実は、学校でアートを勉強したものの、それをどうキャリアに結びつけたらいいのか悩んでいたんです。そこで、創造的な表現の場を持てる仕事を探している中で、バーテンダーやカクテルの世界に出会ったんですよね」とソラリオさん。
「サンフランシスコのバーでは、バーテンダーとしてカクテルを作るのはもちろん、店内のデザインやメニュー作りなどすべてを自分で手掛けました。カクテルを通じてだけでなく、芸術的にも自己表現ができる場所だったんですよね。その時の環境は、まさにクリエイティブなもので本当に楽しかった。もちろんお酒自体が好きっていうのもありましたしね」と笑います。
その後、さらに探究心を広げてビールのソムリエといえる「シセロン」の資格も取得したソラリオさん。
「サンフランシスコにある『LaTrap』というバーで働いたことがあるのですが、そこはベルギービールのバーで、約700種類ものビールを扱っていたんです。働いているだけでとにかく学びが多かった。ベルギービールはもちろん、その他の多種多様なビールについての知識を得ることができたし、ビール業界のたくさんの人脈を築くこともできた。大好きなビールへの興味がさらに強くなっていって、それなら!と資格に挑戦したんです」。
好きなことを見つけると、趣味の範囲を超えてとことん追求してしまうという彼。そのこだわりや探究心が、アーティストとしての魅力にもつながっているのだろうなあと感じます。
●ハワイの地ビールとアートの融合も

シセロンとして身につけたビールの知識と愛は、ハワイへ移住してからも健在。ここでもビールとの関わりは続いているそうです。ハワイにもクラフトビールのブリューワリーがいくつもあり、ソラリオさんのコラボレーションも実現しているんですよ。そうそう、“幻のハワイアン・ビール”とも呼ばれる、プリモ・ビールを描いた作品も人気です!
そんな素敵なアートや特別なコラボ、ソラリオさん目線でのハワイ・クラフトビールの魅力などについては、また次の機会にご紹介させてくださいね。
また、ソラリオさん自身がハワイの地ビールブランド「ホノルル・ビアワークス」のオーナーにインタビュー、日本語で書いた記事はこちら。ぜひ合わせてお読みください。





