2026 06.05 fri

日系3世のロコガールが生む
ヘアクリップが、
日本でも愛される理由

Made in Hawaii, Loved in Japan: The Story Behind Coopmonsters
Coopmonsters

ハワイのローカル文化を、ヘアクリップというかたちで表現する。それがクープモンスターズの核心にあるコンセプトです。スパムむすび、プルメリア、シェイブアイス、シャカサイン。どのデザインも、ハワイで生まれ育った人なら「あ、これ!」と思わず笑顔になるモチーフばかり。オーナーのサムさん自身が日系3世として、ハワイの多文化な空気の中で育ってきたからこそ、そのデザインにはローカルの日常がリアルに息づいています。

曾祖父母の代に日本からハワイへ渡り、マウイ島で働いた家族の歴史を持つサムさん。日本語こそ話さないものの、日本の食文化や美意識は幼い頃から自然に身の回りにありました。

シェイブアイス、ナルト(かまぼこ)、そしておにぎりから生まれたスパムむすび……。日本からハワイに渡り、長い時間をかけてローカルに溶け込んでいったものたちが、そのままクープモンスターズのデザインのモチーフになっています。「日本から来たものが、ハワイでこんなふうに育った」というストーリーが、クリップのひとつひとつに自然と刻まれているかのようです。

【ハワイを愛する人の心に、まっすぐ届く】

そのデザインが、日本のハワイファンの心を強くつかんでいるのは偶然ではないはず。単に「かわいい」、「おもしろい」という理由だけでなく、「ハワイの空気をそのまま身に着けて持ち帰れる」という特別な一品として注目を集めています。

ハワイ土産の定番といえば「マカダミアナッツチョコレート」や「ハワイ産コーヒー」などが有名ですが、“使うたびにハワイを思い出せる”、ヘアクリップという新しい選択肢が、じわじわと存在感を増しているのです。

毎年春から夏にかけては、日本各地でハワイに関するイベントが開催され、多くのハワイラバーが集まるのですが、今年からそういったイベントにクープモンスターズの商品が少しずつ扱われるようになってきました。

実際に日本で販売されると、その場ですぐに売り切れてしまうほどの人気ぶり。さすがです。

【ローカルから世界へ、進化し続けるブランド】

ハワイのローカル文化を丁寧に表現し続けてきたクープモンスターズは、今まさに新しいステージへと向かっています。ローカルコミュニティに根ざしながら、日系人としてのルーツも大切にし、さらに日本という新しいマーケットとの縁も深まりつつある今。サムさんのクリエイティビティと情熱が生み出すデザインは、これからもハワイと日本、そして世界中のハワイを愛する人たちの心を結んでいくに違いありません。

ハワイアンキルト、パラカ柄など、現在進行中で新しいデザインも続々と登場中。「よく、全部で何種類くらいのデザインがあるの?と聞かれるんだけど、自分でもわからないのよ。とにかくたくさんあるわ。そして、まだまだ作りたいアイデアが湧いてくるの」というサムさん。これからの展開も、本当に楽しみです。

BRAND ブランド紹介

Coopmonsters
クープモンスターズ オアフ島

「スパムむすび」や「シェイブアイス」、「ハワイの花々」など、ハワイのライフスタイルに根ざしたモチーフをかたどった「ヘアクロー(ヘアクリップ)」が大人気のブランド。ポップアップイベントなどでは、多くのロコガールが詰めかけることで知られている。アセテート素材の色と質感にこだわったリアルなデザインと、クオリティの高さが人気の秘密。ブランド名の由来は、オーナー・サムさんの愛犬クープ(Coop)から。実はブランドの原点はペット用品で、現在もペット用アイテムを展開している。