チョコレートは人と人を繋ぐ…オトナの楽しみ方も奥深し

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チョコレートというと、なんとなく子どもが喜ぶ甘いお菓子のひとつ、というイメージがある方がいるかもしれません。もちろんそれは正しい!でもね、約5000年の歴史を経てきた「チョコレート」という文化は、とても奥深く味わい深いものでもあるのです。

ハワイでクラフトチョコレート作りにこだわるマノアチョコレート。その創業者であるディランさんやマネージャーのイザさんと話していると、チョコレート愛の深さはもちろん、その楽しみ方へのこだわりも半端なくて楽しいんです。

チョコレートを食べることで「心が開く」という幸せ

「そもそも、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールやテオブロミンには、抗酸化作用や血流を良くするといった、様々なパワーがあるの。だから私はたち、チョコレートを食べることで心が開き、周りの人たちともよりコネクトできると感じるのよ」とおふたり。

「私たちにとって、チョコレートは間違いなく人と人とのつながりを深くしてくれる食べ物なの。だから、好きな人や家族、仲間と一緒にゆったり過ごす時間にチョコレートは絶対欠かせないもの。もうずっと昔から、人々は仲間たちと一緒に焚き火を囲んでチョコやカカオドリンクを楽しんでいた。その歴史が、現代にも受け継がれているのね」と笑います。

なるほど、たしかにチョコレートって「幸せの味」ですよね。

そして時には、ワインやビールなどとのペアリングも楽しめちゃうのが大人的チョコレートの嗜み方。マノアチョコレートのパッケージには、どのチョコレートがどんなドリンクとマッチするかの提案が記されているので、ぜひ参考にしてみて!

ワインとチョコレートのマリアージュ。オトナのチョコレートの嗜みとは

たとえば、カカオ60%のチョコレートに、マウイ島クラ産のラベンダーを組み合わせた「アリイ・クラ・ラベンダー・バー」なら、優しく自然な花の香りに合わせて、ガメイなどの赤ワインが合うのだといいます。ホワイトラムやIPAビールなどもペアリングに最適とのことですよ。

また、トロピカルでフルーティなフレーバーが特徴の「マナコー・マンゴー・チョコレート・バー」は、まさにハワイの想い出を脳内再生してくれる一枚。フルーティで酸味が強めのワイン、たとえばドイツのリースリングなどとの相性がいいそう。

チーズや生ハムだけでなく、チョコレートと一緒にいただくワイン……。想像しただけで、ワクワクしてきませんか。

「朝食にチョコレート」という新しい提案も!

そして。ここでぜひご紹介したいのが、カリカリのカカオニブがトッピングされた「ブレックファスト・バー」の味わいです。クリーミーなダークミルクチョコレートにハワイ産コーヒーをミックスした逸品。心地よい朝の目覚めひとときにぴったりの一枚なんですよ。

大人の「朝チョコレート」スタイル。これまた新鮮ですよね。

自分なりのライフスタイルやその日の気分にあわせて、生活の一部に上質のチョコレートを取り入れる。なんともお洒落じゃありませんか!クオリティ・オブ・ライフがぐーんとアップしそう。皆さんも、ぜひお試しあれ。