オアフ島東岸に位置する人気エリア、カイルアタウンに直営店を構えるハンドバッグブランド、オーシャンズ・エンド(Oceans End)。2015年にスタートしたオーシャンズ・エンドは、カイルアと同じオアフ島東海岸に位置するワイマナロ出身のオーナーデザイナー、ダニ・ジー(Dani G)さんがデザインしています。
ハワイの自然にインスパイアされ、エンボス加工と環境にやさしい素材から作られるビーガンレザー製のバッグは、見た目の美しさだけではなく本物の革を使わない、そして土に戻る生物分解可能な素材を使用するという社会的責任についても考えたサステナブルブランドです。
「私たちのバッグは、クルエルティフリー(Cruelty-Free 動物を犠牲にしない)なヴィーガンレザーにこだわっています。なぜなら、真のラグジュアリーとは、決して動物の命を犠牲にして成り立つものであってはならないと信じているからです。
従来の革製品の製造工程では、動物への思いやりよりも、革の柔らかさや利益を優先する方法が取られています。そして多くの場合、幼い動物たちの命が奪われています。だからこそ、オーシャンズ・エンドでは、動物への危害を最小限に抑え、従来のなめし加工に伴う環境負荷も低減できる、高品質なヴィーガンレザーを選んでいるのです」と熱心に語るダニさん。
何よりもダニさん自身、動物が大好きだそう。

そんな強い思いで走り続けたオーシャンズ・エンドは、誕生10年目となった2025年に初めてとなる直営店をカイルアにオープンしました。
「ワイマナロで生まれ育った私にとって、近隣の街であるカイルアにお店を開けることはとても意味のあることなんです。オーシャンズ・エンドを通じて社会への恩返しや、私という存在が形作られたコミュニティーを明るく、そして強くできる役割を担っていきたいです」一つ一つの行動にも深い意味を見出すダニさんの姿勢が素敵です。
以前からハイファッションが好きだったダニさんは、ロサンゼルスのファッションスクールでデザイン学部を卒業した経歴の持ち主。しかしながら、自らが惹かれるような上質でエレガントなスタイルを体現したハンドバッグがハワイから生まれてくることはありませんでした。
そこで、単なる観光客向けや煌びやかなデザインだけにとらわれず、ユニークかつ機能性に富み、洗練された形でハワイを表現することのできるブランドを自身で立ち上げました。それがオーシャンズ・エンドなのです。
お店の顧客だけではなく、ポップアップやオンラインショップで通じた世界中のファンへ、デザイン性・機能性とサステナブルを併せ持つバッグを届けています。
オーシャンズ・エンドという素敵な名前の由来や、ダニさんについてはまた次の機会に。





