軽井沢から西へ十数キロ。南に開ける佐久盆地は、長野はもちろん日本国内においても有数の酒どころ。長野新幹線・佐久平駅から徒歩圏内に、その酒蔵はあります。蔵の屋上からは北方に雄大な浅間山を仰ぎ、三方は広大な盆地に街や田畑が広がる。この場所に340年以上の歴史を持つ銘蔵が千曲錦酒造です。

「千曲錦」「帰山」といった全国区の日本酒造りをメインに、焼酎、ゆず酒、梅酒などのリキュール。さらにはコスメに至るまで魅力的なアイテムを幅広く展開。そんな酒蔵さんに、蜂蜜で造る「ミード」というお酒の話を伺いにお邪魔したのが最初のきっかけでした。
その際に盛り上がったのは「タロイモ焼酎」の話。千曲錦酒造は、長野県産を原料にした「そば焼酎」や「長芋焼酎」「クマ笹焼酎」など、大変ユニークな焼酎造りに実績のある、稀有な酒蔵だったのです。
タロイモで造る焼酎の話はとんとん拍子に進み、翌年2024年夏。普段は日本酒メインに醸す長野の酒蔵で、ユニークなハワイ産タロイモ焼酎が誕生したのです。
「吟醸香」と呼ばれる高級酒の様な芳香と、微かな甘み・・・タロイモという素材の味わいをピュアに感じさせる焼酎に仕上がりました。更には、その焼酎を「バーボン・オーク樽」で熟成したり、「音楽」を聴かせながら寝かせたりと、実にユニークな焼酎も誕生します!
そのバリエーションは、タロイモ焼酎KALOのホームページでもご覧いただけます。ハワイの伝統食タロイモという一つの素材から、日本が誇る伝統的酒造りの技術が織りなす新たな味わいのストーリー。新たな1ページが綴られました!





