薩摩焼酎の歴史は永い。18世紀から”芋”を原料とし、洗練され続けてきた蒸留酒は世界広しといえど非常に稀です。”タロ芋”を使ってもし焼酎を造るとすれば、これほどの適所は他に存在しないでしょう。
同時に、九州・鹿児島の酒蔵において、未知の素材「タロイモ」を用いての酒造りには前例がありません。そこで未知の酒造りに挑戦してくれたのは、鹿児島県西部・出水市にある神酒造。宇宙を旅した酵母を使って造られた焼酎や、ゴジラ・ラベルの焼酎など、”攻めた”様々なラインナップの焼酎を造っている、伝統的な焼酎蔵です。(TOPの写真は、蒸留蔵前のオブジェです)
2018年。一番最初のハワイ産タロイモ焼酎が神酒造で産声を上げました。通常使用のサツマイモとは粘度も成分も違う芋で醪(もろみ)を作り、発酵へと導く過程は容易ではありませんでした。なにより、美味しく出来上がるかどうかは神のみぞ知るところ。手探りだらけの造りは困難を極めましたが、伝統の技とチャレンジ精神に、酒造りの神様は微笑んでくれました。
初リリースのラインナップは、2019・2020年の黒麹タイプと白麹タイプ。じっくりと甕に寝かせて柔らかい味わいに熟成しました。2023年には黒麹・白麹に加え、黄色麹の3タイプを。(ちなみに黄麹は日本酒造りに主に用いられる麹です)
更には蒸留機から最初に流れ出る雫「ハナタレ」とよばれる、ユニークなバリーションのタロ芋焼酎を用意することができました。
この夏、GINZA SIXで1か月間リリースイベントを開催しましたが、お客様からの反応は上々。サイトでの販売は間も無くです!
焼酎業界からも既に注目され、メディアからいくつもの取材も受けたタロイモ焼酎。BOWLのサイト、そしてKALOのサイトでも情報をお伝えしてゆきますのでご期待ください!





