2019 10.29 tue

ハワイの人気料理
ポケを現地の味に
仕上げるコツ

Why You Can’t Make It Right?
This Is the Key for the Real Poke
FOR J’s HAWAII

シーフードをカットして、ねぎや海藻、調味料と和えたハワイを代表する料理「ポケ(poke)」。基本的にローマ字読みのハワイ語に対して、欧米風に「ポキ」と発音されることもあります。もともとは「細かく切る」という意味で、材料をカットして仕上げる料理を広く意味する言葉でしたが、そのうちいまのような特定の料理の名前になったといわれています。

バリエーション、無限大

日本でもハワイアンレストランや、最近では一般のお店でもおつまみとして目にすることが多くなったポケですが、その代表格はなんといってもマグロを使ったもの。ハワイでは「アヒポケ」と呼ばれます。青ネギやたまねぎなどの香味野菜のほか、海藻を合わせたもの、とびっこを和えてあるものも人気。そのほか、タコやサーモンも常連です。タコは英語で「オクトパス」ですが、ハワイでは日本からの移民が多いこともあり、そのまま「TAKO POKE」と呼ばれていることもしばしば。注意してメニューを見てみてくださいね。

ならではの驚きフレーバー?

調味料はシンプルなしょうゆ、ごま油以外に、わさびを加えたもの、サーモンはマヨネーズベースがばつぐんに合います。またペッパーやジンジャーをアクセントにしたスパイシーなものもおすすめ。そうそう、「FURIKAKEフレーバー」なんてものもちらほら見かけます。これは調味料の代わりに、のりたまのようなふりかけを和えたもの。ハワイのなんとも自由な発想、恐るべし! でも、これがなかなかいけるんですよ。

本場の味、これがコツ

調味料と具材を和えるだけのシンプルなこの料理、自宅でもとっても簡単に再現できそうに思えます。ですが…、試してみてこう思う方が多いのも事実。「何かが、違う…」。もちろん、ハワイならではの気候のなかで食べるポケの味は格別ですがそれだけではなく、調味料によるところも大きいようです。これ、高価であれば高価なほど良い、というわけでもないのがおもしろいところ。日本の昔ながらの濃い口しょうゆよりも、現地でポピュラーな薄口のしょうゆがぴたりとはまったり、ハワイ産のシーソルトを使うと味が決まったり。ガーリックやマウイオニオンなど、ロコに人気のフレーバーソルトを使うのも、こなれた味わいに仕上げるコツだったりします。ぜひお試しあれ。

この商品にまつわる出来事

BRAND ブランド紹介

FOR J’s HAWAII
フォージェイズハワイ オアフ島

ブランド創設者のジャニス・タンガはお料理上手。「ジャニスの料理をパッケージ化してほしい」という、家族や友人たちの声から誕生したブランドです。ハワイアンチリペッパー、マウイオニオンなど、ハワイならではの食材を使ったグルメシーソルトは、トップシェフにもファン多数。お刺身やねぎと和えれば、簡単に本場の味のポケが楽しめます。