Haliimaile PAU マウイウォッカ 375ml

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ハリイマイレディスティリング パウマウイウォッカ 375ml

火山土壌で磨き上げられた水により、「マウイゴールド」と呼ばれる素晴らしいパイナップルが育つマウイ島。ハリイマイレディスティリング社のフラッグシップブランドである「パウマウイウォッカ」は、最適な成熟段階で収穫したマウイゴールドのみを蒸留した、透明で爽やかな甘い香りが特徴です。

■内容量:375ml
■ブランド:ハリイマイレディスティリング
■温度帯:常温
■原産国:アメリカ合衆国ハワイ州
■アレルギー:なし
■保存方法:
高温多湿及び直射日光は避け、冷暗所で保管してください。開封後はできるだけ早めにごお召し上がりください。

商品コード: HMD-00005-INT カテゴリー: , , ,

Haliimaile PAU マウイウォッカ 375mlとは

★ウォッカ=寒い地域の酒というイメージを覆す生粋のハワイ産ウォッカ。パイナップルフレーバーではなく、「原料=パイナップル」という、世界唯一無二。一言で言えば超レア・ウォッカです。

 

★蒸溜所はマウイ島パイナップル畑の隣。甘味に定評のあるマウイ・ゴールドパイナップルを贅沢に使用。世界で唯一、ガラスの蒸留機で2度蒸留。島の天然水から生まれたスムース&クリアな生粋のウォッカ。

 

★爽やか&スムース。仄かに感じる柔らかい甘さのニュアンス。プロバーテンダーもお勧めする本格ウォッカは、やはりトロピカルカクテル・ベースとしてこれ以上ない選択肢。

”寒い国の酒”の印象を覆す。”PAU”そのウォッカは南の島のパイナップル畑で生まれる。”

 ウォッカといえば寒い国で造られるスピリッツというイメージが強い。これが南国・ハワイで造られているといえば、多くの酒愛好家は戸惑うことだろう。

 映画「007」シリーズでジェームス・ボンドが呑むカクテル「ウォッカ・マティーニ」は、なんとなくポーランドかロシア産ウォッカがベース・スピリッツというイメージ。

「セックス・アンド・ザ・シティ」でキャリー・ブラッドショー役のサラ・ジェシカ・パーカーらが呑む、淡いピンクの「コスモポリタン」はスウェーデンの「アブソルート」か。・・・いや敢えて当時はまだ知名度の低かったフランスの「グレーグース」辺りと推理すべきかもしれない。

とかく、ウォッカと「常夏の島」のイメージは結びつきにくい訳だが、北緯20度・太平洋上に浮かぶマウイで造られるこのPAUウォッカの意外性はその立地的な驚きにとどまらない。なんと「100%パイナップル原料」なのである。Unbelievable!!

 今一度言わせていただく。ウォッカベース・カクテルの「割りもの」としてのパイナップルでもなければ、「パイナップル果汁を加えたトロピカルなウォッカ」といった退屈な話ではない。「パイナップルから造られるウォッカ」なのである!

 品種は「マウイ・ゴールド」。言わずと知れた常夏ハワイを代表するマウイ島産のジューシーなパイナップル銘柄だ。PAUを造る「ハリイマイレ蒸溜所」はマウイ島中北部。パイナップル畑に囲まれたのどかな町に佇んでいる。

 さて「ウォッカ」といえば、雑味のないスッキリしたテイストのハードリカーである。パイナップルから造られることから「パイナップル味なの?」と疑問を抱かれがちだが、前述の通り決して”パイナップル・フレーバー・ウォッカ”などではない。味わいは生粋の「本格ウォッカ」である。

ならば、麦やトウモロコシといった穀物系原料の一般的なウォッカとどう異なるのか?といえば、ピリっとするアルコール感が度数の割に、どこか穏やかな印象。この口当たりは、なんと言ってもパイナップル由来のものであろうと私は考察する。

 ウォッカベースのトロピカル・カクテル代表格といえば「チチ」が挙げられる。パイナップルジュース、ココナッツミルクと共にで作られるこのチチは、ハワイ生まれのカクテル。

トロピカル・カクテルを作るならば、ロシアやポーランドのウォッカよりもパイナップルから生まれるマウイ島のウォッカの方が明らかにマッチングは良さそうだし、気分も上がるというもの。

ボトルの雰囲気も、なんとなく映画カクテルのトム・クルーズがご機嫌なビーチバーで振り回していそうで良い。あらゆるバックボーンからしてこのPAUは、トロピカルカクテルを作るベース・ウォッカとしてこれ以上ない選択肢と言って良いだろう。

 そういえば今夏、渓流釣りで軽井沢の山に分け入った際に野生の山椒を発見。一掴み実をもぎ取り手のひらに残った香りに思わず感動。結局トラウトは1匹も釣れなかったけれど、予想外のその”手土産”を持ち帰理ながら「これはやはりカクテルを作らねば・・・」と、軽くすりつぶした実と葉をグラスに入れる。ソーダとPAUウォッカを2:1で割って軽くステア・・・夏の夜の暑さ、そして悔しい釣果さえ忘れさせてくれる爽快な味わいだった。

爽やかな香りを活かしたいミクソロジー・カクテルにも、南の島のウォッカはお勧めである。

パイナップルウォッカで トロピカルな ソルティードッグ

前回、おとなっぽいハワイアンフローズンダイキリを紹介してくれた、元ハワイアンレストランのシェフ、ボビー青木さん。みんなの評判が良かったので、今回も“おとなカクテル”シリーズを続ける様子。
「ふつうは、ウォッカとグレープフルーツジュースをタンブラーで提供するのが『ソルティードッグ』なんだけど、今回はフローズンでいこうかな、と。グラスも脚つきのグラスにして、よりフォーマルな雰囲気を演出しちゃうよ!」

フローズンソルティードッグ 

(材料)※ひとり分

・カットレモン 1/8個
・コナシーソルト コナディープシーソルト 適量
A氷 グラス半分(家庭用冷蔵庫の氷なら5~6個程度)
Bピンクグレープフルーツジュース 50ml
Cアンティリリコイ パッションフルーツシロップ 15ml
Dレモン風味炭酸ソーダ 50ml 
Eハリイマイレディスティリング パウウォッカ 20~30ml
・ミント、バジルなどの葉 適量

(つくり方)

1.グラスの縁をカットレモンでなぞり、湿らせておく
2.浅めの皿にコナディープシーソルトを薄く広げ、1のグラスを下向きにぐるりと一周させて縁に塩をつける
3.AからEを順にミキサーに入れ、氷のかたまりがなくなるまで撹拌する
4.2のグラスに3を注ぐ
5.ミント、またはバジルの葉を飾る

「ピンク色がかわいいでしょ。今回は、ピンクグレープフルーツジュースを使ってみたんだ。そういうさりげない色使いも、ボビーレシピの真髄なんだよなぁ。ベースはハリイマイレディスティリングのパイナップルを使った、パウウォッカだよ」
そう言いながら、みんなより先に自分が飲んでしまうボビーさん。あれ、前回のダイキリも結構ごくごくいってたし…もしかして、ちょっと酔っぱらってる? お塩をひげにつけたままニコニコ、なんともご機嫌です。
「こうやって一緒に飲める時間が最高だよね。みんな、これからもよろしくね」
ほろ酔いボビーさんに、改めて挨拶されてしまいました。こちらこそです。これからも私たちに、とっておきのハワイアンレシピを伝授してくださいね。

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