コロアラム ホワイトラム 375ml

¥3,520

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コロアラム ホワイトラム 375ml

すっきりとした味わいのホワイトラム。クリーンな飲み口のあとから、軽いジャスミンの香りや、綿菓子のニュアンス、メイヤーレモンなどの柑橘類のフレッシュさが追いかけます。ストレートやロックはもちろん、そのシンプルな味わいからさまざまなカクテルでも活躍します。

■内容量:375ml
■ブランド:コロアラム
■温度帯:常温
■原産国:アメリカ合衆国ハワイ州
■保存方法:
高温多湿及び直射日光は避け、冷暗所に保管してください。開封後はできるだけ早めにお召し上がりください。

商品コード: KRC-00011-INT カテゴリー: , , , ,

コロアラム ホワイトラム 375mlとは

★水源はネイチャー・アイランドと呼ばれるカウアイ島・ワイアレアレ山の湧水。サトウキビを搾り切らず、圧搾を7割に抑えることで生まれる、えぐみの無いナチュラルなテイストが魅力。

 

★ピニャコラーダやブルーハワイなど、定番カクテルベースとして抜群のポテンシャルを発揮。この一本があれば、様々なトロピカルカクテルを「生粋のメイドイン・ハワイ」の美味しさで愉しめます!

 

★ボトルごと冷凍庫で冷やして楽しいパーティ・ショットで。夏は爽快にロックやソーダ割で。

希少なハワイ産サトウキビを用いて造られるハワイ・メイド・ホワイトラムはKOLOAだけ!

どちらも原料はさとうきびラムと黒糖焼酎その違い

ラム酒の原料が「さとうきび」だということは、前回の記事でお話ししました。しかし、我が国にもさとうきびを原料とするおいしいお酒があるではないですか! そう、黒糖焼酎です。共に原料はさとうきびで、蒸留酒。その違いは一体なんなのか? ひも解いていきましょう。

さとうきび、酵母、もうひとつ?

じつはさとうきび以外にも、黒糖焼酎を黒糖焼酎たらしめる重要な原材料があるんです。それが、米麹。黒糖焼酎づくりは、まず水、酵母、そして米麹を混ぜ合わせる一次仕込みから始まります。ここに、黒糖を少量のお湯で溶いたものを加えるのが二次仕込み。対して一般的なラムづくりでは、さとうきびから砂糖を生成したあとに残る「糖蜜」に、酵母だけをプラス。このあとはどちらも蒸留工程になるのですが、原料における「米麹の有無」。これが黒糖焼酎とラム酒を分けている決定的な違いです。

いも焼酎には必要不可欠

では、なぜ黒糖焼酎では米麹を使うのでしょうか? そもそもアルコールは、糖分を含む食品が発酵する過程で生まれます。さつまいもを原料とする芋焼酎を例にとると、そのでんぷん質を糖分に変えるために米麹が必須。米麹のおかげでいものでんぷんが糖に変化し、それが発酵して晴れてお酒となるわけです。しかし黒糖は、そもそもが糖分。米麹の力を借りずとも酵母さえあればアルコール発酵が可能なわけですが、その背景には奄美諸島を取り巻く歴史があったのです。

スピリッツか、焼酎か

1953年、それまでアメリカの占領下にあった奄美諸島はようやく日本へと返還されました。もともとさとうきび栽培が盛んだったこの島々では、さとうきびを原料とするお酒の製造していましたが、当時の製法はラム酒とほぼ同じものでした。ここで問題になってきたのが酒税法。この法律では、それぞれのお酒の種類によって課される税率が変わりますが、従来の奄美の酒づくりにのっとると、ラムをはじめとする「スピリッツ」のカテゴリーに分類されてしまい、税率が高くなってしまったのです。そこで、米麹を使用するなどの条件をクリアすれば、税率の安い「焼酎」カテゴリーとして認められることに。こうしていま私たちが飲んでいる黒糖焼酎が誕生したというわけです。
現在、黒糖焼酎を製造しているのは奄美群島内の限られた蔵元のみ。南国の風が香るその味を、同じく南国ハワイで生まれたラムと飲み比べ。そんな楽しみ方もまた一興です。

リリコイ香る ちょい甘トロピカル フローズンダイキリ

「そういうイメージないかもしれないけど、僕の引き出しの中には、おとなっぽいカクテルレシピだってあるんだよ」
元ハワイアンレストランのシェフ、ボビー青木さん。なぜかもじもじしながら恥ずかしそうに、そう切り出しました。
「ボビーさんらしくない、って言われちゃうかなと思って控えてたんだけど…。今日は思い切ってその封印をといちゃおう!ハワイアンにアレンジした、フローズンダイキリを紹介するよ」

ハワイアンフローズンダイキリ

(材料)※ひとり分
・カットレモン 1/8個
・コナシーソルト コナディープシーソルト 適量
A氷 グラス半分(家庭用冷蔵庫の氷なら5~6個程度)
Bアンティリリコイ パッションフルーツシロップ 15ml(甘めが好みであれば20ml)
Cレモン風味炭酸ソーダ 100ml 
Dコロナホワイトラム 20~30ml
・ミント、バジルなどの葉 適量

(つくり方)
1.グラスの縁をカットレモンでなぞり、湿らせておく
2.浅めの皿にコナディープシーソルトを薄く広げ、1のグラスを下向きにぐるりと一周させて縁に塩をつける
3.AからDを順にミキサーに入れ、氷のかたまりがなくなるまで撹拌する
4.2のグラスに3を注ぐ
5.ミント、またはバジルの葉を飾る

本来ダイキリといえば、ラムとライムジュースで仕上げた、きりっとドライなショートカクテルですが、これを、パッションフルーツシロップで甘めにアレンジ。レモン風味の炭酸を使って爽やかさもプラスし、フローズンで飲みやすく仕立てました。
「ポイントはさ、カウアイ島のコロアラムと、同じくカウアイ島のアンティリリコイのパッションフルーツシロップを使ってること。やっぱり、出身地が同じだと相性がいいよね」
ちなみにラムなしでつくれば、お子様でも楽しめる「バージンフローズンダイキリ」に。まだまだ残暑の厳しい折、ハワイの風で涼んでみてはいかがでしょうか。

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