コロアラム カカオラム 750ml

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コロアラム カカオラム 750ml

カウアイ島・カパア・リドゲイトファームで栽培されているトリニタリオ種の木から収穫された最高品質のカカオから作られたニブを、ゴールド・ラムの中で9日間~18日間じっくり寝かし、チョコレートのフレーバーをラムの中に閉じ込めた、カウアイ島産の原材料で仕上げた贅沢なカカオラム。

■内容量:750ml
■ブランド:コロアラム
■温度帯:常温
■原産国:アメリカ合衆国ハワイ州
■保存方法:
高温多湿及び直射日光は避け、冷暗所に保管してください。開封後はできるだけ早めにお召し上がりください。

商品コード: KRC-00010-INT カテゴリー: , ,

コロアラム カカオラム 750mlとは

★ラム本来の持つ甘味に寄り添う、優しいチョコレートのニュアンスと甘美な余韻を愉しめます。お酒も好き、だけどチョコレートはもっと好き!というあなたに届けたい幸せのフレーバー。

 

★KOLOAラムの中でも、特にオリジナリティあふれるカカオ・フレーバーのラム。・ナッツ系の繊細なフローラルのニュアンスに、インパクトある独特なカカオの風味にラム好きも注目。

 

★カウアイ島産カカオニブを、ゴールドラムに9~18日間浸して生まれる特別な味わいは、カクテルベースとしても未知のポテンシャル。あなた好みの美味しい創作カクテルを。

カカオ×ダークラムチョコレートに合わせたい絶品おとなカクテル

「コーヒーとウイスキーを使った、アイリッシュコーヒーっていうホットカクテルがあるじゃない? あれに似たようなカクテルを、ハワイのアイテムでつくれないかなぁ、と常々思っていて。そしたら、できちゃったの。シンプルなのに、めちゃくちゃおいしいカクテルが」

最近カカオティーにはまっている、元ハワイアンレストランのシェフ・ボビー青木さん。以前、オレンジソーダと合わせるという斬新なドリンクレシピを紹介してくれましたが、今日はカクテルですか。
「そう。もともとカカオリキュールを使ったカクテルもいくつかあるし、チョコレートにお酒を合わせたお菓子も多い。相性はばつぐんってことだよね」
そうですね、今日はもう日も傾いてきたことですし。始めちゃいますか、夕暮れカクテルタイム。マスター、どうぞよろしくお願いします。

カカオティーラム

(材料)※約1杯分

・マノアチョコレート カカオティー  5g
・水 150ml
・コロアラム ダークラム  40g

(つくり方)

1.ティーポットにカカオティーを入れる
2.水を沸騰させ、1のティーポットに注ぎ2~3分蒸らす
3.2をカップに注ぎ、ダークラムを入れる

オアフ島・マノアチョコレートのカカオティーに合わせたのは、カウアイ島・コロアラムのダークラムですか。島を越えたコラボレーション、たまらないですね。いい香り!
「うん、やっぱりカカオの深みあるフレーバーと、ダークラムの重厚感がベストマッチしてるね。我ながらおいしい!」
…って、ボビーさん。飲みながらつまんでる、それはなんですか? チョコレート?
「あ、ごめんごめん。マノアチョコレートのリリコイチョコレートをペアリングしてみたらどうかなと思って。予想通りの相性だよ」
ほんとだ! カカオドリンクを飲みながらのチョコレートは濃すぎるかと思いきや、ばつぐんのコンビネーションですね。これは、クセになりそう。
「今日みたいにホットはもちろん、冷たく冷やしても最高だよ。お好みに合わせて楽しんでみてね」

コロアラム代表ボブ・ガンターに聞く唯一無二の酒造り~前編

「ラム造りで最も重要なのは、原料となるさとうきびの種類なんだ」
カウアイ島でハワイ産の原料を使いメイドインハワイにこだわるラム蒸留所「コロアラム」の代表ボブ・ガンターはそう話します。
「さとうきびは品種によってスクロース(ショ糖)の含有量が異なる。このスクロースこそが、発酵し、蒸留を経てアルコールとなる部分だからね」
コロアラムの名前にもなっている「コロア」というカウアイ島の町。ここで1835年にハワイで初めての商業さとうきびプランテーションが確立されました。
「ハワイのさとうきびは、スクロースや果汁の量、また収穫量の高さでも優れている。その品質の高さが世界的に認められてきたんだ」
豊富な雨量と日差し、そして栄養価の高い火山土壌により、ハワイでは年間通してさとうきび栽培が可能だったのだとボブは話します。

単一産地のオーガニックラム?

しかし、2016年マウイにあったハワイ最後のさとうきび製造所が廃業。コロアラムではそれまでに入手したきび糖を原料にラムを製造しています。
「一般的なラムのほとんどが、『糖蜜』を原料に造られている。これは砂糖を生成したあとに残る液体なんだけど、コロアラムでは糖蜜ではなく砂糖そのものを原料にラムをつくっているんだ」
コロアラムがこだわるのは、あくまで「メイドインハワイ」。仕入れた砂糖が底をつくのを見ているだけではなく、自分たちでオーガニックのさとうきび栽培にも着手しています。
「地元の単一産地のオーガニックシュガーケーンから絞ったジュース。これを使った『コロア・シングルエステート・オーガニックラム』を、いま開発している真っ最中なんだよ」

火山が磨くピュアウォーター

お酒造りに欠かせないものといえば、水。日本でも水のきれいな場所に酒蔵が多いのはご存じのとおりです。
「我々が使っているのは、地元カウアイ島ワイアレアレ山の水。年間おおよそ1万から1万3000mmもの降水量を誇り、世界で最も雨の多いエリアのひとつなんだ」
東京の年間降水量が約1500㎜なので、そのすごさがわかるかと思います。
「雨はそのまま海に流れ出るのではなく、火山土壌にゆっくりと浸透していく。やがて地下の広大な帯水層まで到達し、そこで濾過された水はピュアで口当たりのいい最高の水になるんだよ」
まだまだ尽きないボブのお話。後半は次回!

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